INTERVIEW社員紹介

林 雄太

01学生時代に取り組んだことはなんですか?

サークル活動に力を入れていました。私の所属していたサークルは、ラジコン飛行機を作って大会に出る活動をしていました。大会で良い成績を残すために、半年前から機構を考えたり、試作機を作ったりしていました。その結果、最後の大会では2位になることができました。

02天竜精機に入社した決め手はなんですか?

天竜精機に決めた理由は、作った機械を通して世界を支えている会社だからです。天竜精機はB to B企業なので、自分たちが作った機械を一般の人が目にしたり直接使ったりすることはありません。しかし、その機械で作られた製品はたくさんの人が使う物の中に組み込まれていて、日々多くの人々の生活を支えています。「目に見えないけれど、実は自分たちが作った機械が世界を支えている」という仕事にとても魅力を感じました。

03現在の仕事内容はどんなことですか?

私は、現在設計部メカ設計グループに所属していて、クリームはんだ印刷機の設計に携わっています。クリームはんだ印刷機は天竜精機の標準商品で、年間に十台以上出荷される商品です。お客様ごとに設計する専用機とは異なり、一度完成したら何十台も同じ形で作られるため、プレッシャーもありますが、設計した部分が使われ続けるという点でやりがいを感じています。

04業務を通じて成長を感じることはありますか?

今までやったことのない新しいユニットの設計ができた時に、成長を感じます。まだまだ簡単なユニットの設計しかしたことはありませんが、今までで経験のない新しいユニットの設計を任されて、それができた時には成長と同時に仕事の楽しさややりがいを感じます。今後も仕事の中で成長していき、難しい設計をできるようになりたいと思います。

05今後天竜精機で実現したいこと、
挑戦したいことはありますか?

私は航空宇宙学科という学科を出ているため、航空宇宙に関係する機械を実現できたらいいなと思っています。世界的にドローンの普及や宇宙開発が盛んに進んでいるので、そういった分野での仕事をすることも可能であると思っています。そのためにも、まずは自分の力をつけていかないといけないと思っています。

06あなたの思う天竜精機の自慢はなんですか?

誰もが聞いたことのあるような大手企業など、良いお客様が多いことだと思います。企業にとって良いお客様がいるということは大きな宝になるので、そういったお客様が多いということは誇れるだと思います。

スケジュール

荻原 亮二

01学生時代に取り組んだことはなんですか?

工業系の学問を主に学びました。機械設計でドラフターを使って図面を作図しました。実験や実習ではエンジンの性能試験や鋳造の実習でアルミの灰皿を製作しました。理工系の専攻なのに数学や物理は非常に苦手だったことを覚えています。
勉強以外では、中学高校と続けたバレーボールをサークルではありましたが継続して活動していました。

02天竜精機に入社した決め手はなんですか?

就職を考えた時、自分が何をやりたいのか、どんなことに興味があるのか等色々考えました。当時、漠然と「ものづくり」に興味があったところに天竜精機のことを知る機会がありました。「製品を作り出す機械を作る」というところに惹かれ、面白そうだと感じたところがきっかけでした。後は、自然豊かな長野県で生活することも決め手のひとつでした。

03現在の仕事内容はどんなことですか?

設計部メカ設計グループに所属しています。天竜精機の製作する装置の構想から機構設計などの設計業務が主な仕事内容です。最近ではお客様のもとへ営業担当と同行し、天竜精機の自動機のPRなども行っています。
また、設計部での勤続年数も10年を超えるため若手教育を実務を交えて行っています。

04業務を通じて成長を感じることはありますか?

入社して最初の配属先は装置を組立て仕上げる製造部組立グループに所属していました。その後、設計部に異動となり今に至ります。その中で、学生時代では経験していないことが多くあり、就職後に身に付いたことがたくさんあります。そういう面では日々、成長につながっていると思います。

05今後天竜精機で実現したいこと、
挑戦したいことはありますか?

自身の設計部での立場からすれば、若手社員のスキルアップです。入社2から3年目の設計者を一人前にして設計チーフを任せることができるようにしたいと考えています。

06あなたの思う天竜精機の自慢はなんですか?

設計や装置組立といった技術者を志す方に対しては、天竜精機には機械や電気設計、部品加工、装置の組立調整といった業務が身近にあり日々体験できることです。

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