INTERVIEW社員紹介

田中裕輔

01学生時代に取り組んだことはなんですか?

総合学部だったため、何か一つ専門的な知識を学ぶのではなく自分の興味のあることを意識的に幅広く学んできました。一方で、中学から続けていたバレーボールにうちこみ、大学ということで全国レベルの選手の中で、いい刺激を受けながらプレーできたことは自分にとって技術面・精神面ともに大きな成長につながったと思います。

02天竜精機に入社した決め手はなんですか?

正直に、実家から通える距離であったこと。また文系一筋でありながら昔からモノ作りには非常に興味がありました。しかし、文系ということで諦めていましたが、この天竜精機はそんな自分でも現場の最前線でモノ作りの携われるという環境に強く心を惹かれました。

03現在の仕事内容はどんなことですか?

組立グループという機械を組み立て、調整してお客様にお届けする最終工程になります。おおよそ組立に与えられた期間は一ヶ月半で、その期間内で機械を仕上げてお客様に納入しなければなりません。この一ヶ月半は長いようで非常に短い期間です。その中で、どれだけ機械の問題点を洗い出して、潰し込んでいけるかが大事になり、それがそのままお客様の満足度にもつながっていきます。

04業務を通じて成長を感じることはありますか?

限られた期間の中で、自分が今何をしなければならないのか、いつまでに何が終わっていなければならないのかといったスケジュール管理能力は強く身に付けることができたと思います。また多くのお客様と接することで、社会人としての振る舞い方や世の中の様々な変化の中で自分たち(天竜精機)がどうあるべきかを見直す機会も多くなりました。

05今後天竜精機で実現したいこと、
挑戦したいことはありますか?

世の中で広く認知される商品・アイテムの開発。安定してその商品を提供することで、製造業界特有の仕事量の浮き沈みが平準化され、余裕をもった機械作りの実現につながればと思います。

06あなたの思う天竜精機の自慢はなんですか?

設計・加工・組立までの一貫生産体制が整っていることで、問題への対応が早い。
新規マシンの立ち上げで問題が起きた際には、再設計が行われ、翌日には部品加工まで行われ、私たちの現場まで部品が届き、検証が実施できます。このスピード感はすごいです。

スケジュール

上嶋 祐也

01学生時代に取り組んだことはなんですか?

長期休みに、受講できる短期講習などに参加しました。一方的に話を聞くだけではない「アクティブラーニング」という実践型の講義を体験しました。新しいビジネスモデル・商品を作り出し、発表しました。何もないところから構想を練り上げ、まとめるのは大変でしたが、アイデアを形にするのは楽しいですし、作った課題が評価されるととても嬉しかったです。

02天竜精機に入社した決め手はなんですか?

会社の単独説明会で、先輩方が生き生きと自分の仕事について話している姿に惹かれました。「自分もこんな社会人になりたいと感じ、志望しました。

03現在の仕事内容はどんなことですか?

所属する組立2グループは標準機である、クリームはんだ印刷機やカット・フォーミング機の組立~調整までを行っています。

04業務を通じて成長を感じることはありますか?

以前行った作業がより短時間で行えるようになる。組み立ての正確性が上がるといったことがあると成長を実感できます。出来ることを増やしていけば、これからはもっと楽しいと思います。

05今後天竜精機で実現したいこと、
挑戦したいことはありますか?

現行機種の組立をいち早く身に付ける事と、新製品の生産に参加したいです。
また、円滑な組立が行えるような環境づくりを先輩方と作っていきたいです。

06あなたの思う天竜精機の自慢はなんですか?

自分の意見や、やりたいことをしっかりと聞いてくれます。一方で、新人ではわからないことが多いので意見を持っていても実現するのは簡単ではありません。しかし、「こうしたほうが良いよ」と指摘を必ず入れてくれて、実現性の高いものとなるので若い人でもどんどん活躍できると思います。

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