INTERVIEW社員紹介

林 雄太

01学生時代に取り組んだことはなんですか?

オーディオスピーカーの製作、アンプ製作、蒸気機関の駆動部製作
ギターに使用するディストーションユニット製作などをやっていました。

02天竜精機に入社した決め手はなんですか?

物作りが中心の会社で、自動機を1台1台手作りで作り上げていくところに魅力を感じました。通常の量産工場だとラインに入って同じ作業の繰り返しだが、この会社は日々違う作業をしながら機械を仕上げていくので日々楽しそうだと思ったことがきっかけです。

03現在の仕事内容はどんなことですか?

新製品の開発をしています。今まで実現できなかった事ができるようになる新製品です。製品設計、その製品を作る為の試作ジグ、量産の為の自動機の設計、製作をしています。短時間でたくさん商品を作る為の商品の構成をどうするか、安定して生産する為にはどういう機構にしたらいいかを常に考えながら設計を進め、お客様の意見も聞きながら、より良いものに仕上げていきます。

04業務を通じて成長を感じることはありますか?

今までやったことの無い新しい開発が多いので、色々な新しい知識をつけながら進めています。予備実験をして、基本構想をまとめ、設備設計を行い、実際に機械が完成し、不具合を改善し、思った通りの動作ができた時に達成感と成長を感じます。

05今後天竜精機で実現したいこと、
挑戦したいことはありますか?

世の中にない機構の設備を作りお客様に喜んでいただきたい。商品を作るスピードが従来の1/3でできたり、キズを付けずに加工したり、安定した組み立てができる設備を考えています。又、いままで自動化できなかった組み立てなどを自動化できる方法を探し自動化していきたいと思っています。

06あなたの思う天竜精機の自慢はなんですか?

設備製作する上で営業、設計、調達、加工、組立、電気配線、最終調整と一連の業務が社内でできるので社内の連携がよいところです。社内で一貫したものづくりが出来る体制があるため、特急対応も柔軟に行なえることは、お客様の信頼にもつながっているところは自慢だと思います。

07求める人物像

新しい事をいろいろやってみたい人。
達成する為にどうしたらいいかを考えながらチャレンジできる人。

スケジュール

久保田 重計

01学生時代に取り組んだことはなんですか?

大学とは違い何かを研究するようなことはなく普通の高校生でした。そのころの夢は自動車メーカーに入る事だったのでそのための基礎的な知識は習得したのではないかと思います。モーター選定などの計算やNC加工機のプログラム設計など数学的な分野は好きでやっていました。何十年も前のことなのであまり覚えていませんが・・・

02天竜精機に入社した決め手はなんですか?

前職では車の開発に携わっていたこともあり、開発型の企業を探いました。そんな中知人から、天竜精機が自社開発をやっていると教えてもらい、会社見学をしました。その時目にした光景が、決まった仕事をやり続ける量産工場と違い、様々な機械があり、一人の人が様々な仕事をしている姿を見て、ここであれば自分の好きなことができるのではないかと感じ天竜に決めました。

03現在の仕事内容はどんなことですか?

設計部全体のとりまとめをしています。引合いからの設計日程管理や部門目標に対する実績管理と目標達成に向けての取り組みが主な仕事になります。日程管理では、設計者に負荷をかけずにより多くの仕事を取り込めるよう日々悩みながら計画しています。装置作りにおいて設計は上流工程になります。設計ができないと受注の機会を失ってしまいます。売上・受注予算を達成するためには非常に重要な仕事です。

04業務を通じて成長を感じることはありますか?

部門の工程不良削減に向けた活動の中で、傾向を見える化しどのような対策が有効であるか立案し実行しています。これにより工程不良も削減傾向にあり効果が出ています。自分の成長ではなく設計メンバーの成長を感じています。

05今後天竜精機で実現したいこと、
挑戦したいことはありますか?

現在オーダーメイドの装置はほぼ一からの設計となっており設計者の負荷は非常に大きいものがあります。そのような装置であっても構成する部品の60%は標準化・登録されたものが使用できる体制に整備させたいと思っています。一から設計するのではなく過去の財産を有効利用し新しいものを作り出す取り組みを早期実現させ、設計時間と設計者の負荷軽減を目指します。

06あなたの思う天竜精機の自慢はなんですか?

オーダーメイドの装置では、工程不良のリスクなどによる苦労が多々あります。どんな状況であっても「投げ出さない・やり遂げる」そして良いものを作り上げていく気持ちの強さがあると思います。とてもまじめな仲間です。

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